最近買った本
最近、お金を使いすぎてる、と言いながらAmazonを見ているとポチポチしてしまうわけで。
最近買ったのが、この2冊。
- 作者: 日本オーラル・ヒストリー学会
- 出版社/メーカー: 株式会社インターブックス
- 発売日: 2016/11/08
- メディア: 雑誌
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郷土再考 新たな郷土研究を目指して (アカデミック・ライブラリー)
- 作者: 編:由谷裕哉,由谷裕哉
- 出版社/メーカー: 角川学芸出版
- 発売日: 2012/03/01
- メディア: 単行本
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しばらくは、この当たりを参考にしながらいろいろと勉強します。
堤防釣り<ニューコンロの使用レポ
先週の磯釣りで、久しく眠っていた釣り欲が再燃して、2週連続で釣りに出掛けてきました!といっても、ひとりで磯に行くのは危険なので今回は堤防釣りです。
山田町の大沢漁港にて、6:30頃から釣糸を垂らしましたが、まったくの無反応。今の時期の堤防釣りに期待出来ないことは重々承知していましたが、大沢漁港だったらなにかは釣れるだろうと踏んでいたのですが予想が外れました。
その後、船越の大浦漁港に移動。この漁港には来たことがなかったので、ポイントの予想もつきませんでした。ひとまず、足元を探ってみましたが、またしても無反応。
すこし投げてみたところ、微弱なアタリのような反応はありましたが、食いにはつながらず。ここでもまたしても釣果なし。
1匹も釣れないまま昼が迫ってきたので、宮古へ移動。釣れないのでエサもなかなか無くならなかったので、最後に出崎埠頭でエサの処分をすることに。
昔の魚市場があった方の門から投げてみました。ここは、中高生のころにいつも釣りをしていたポイントで、これまでに20cm超えのハゼや良型のアイナメ・カレイを上げたポイントです。
しかし、今日はこれまでの2箇所と同じく無反応。ほんとうになにも釣れないままの納竿となりました。
アナハゼでさえ釣れない完璧なボウズは久しぶりですね~。結構悔しいので、今度は夜に穴釣りにチャレンジして、今回のリベンジをしたいです!
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最近の悩みは、物欲がすごいこと。(先週の釣りに向けて、道具を新調したあたりから加速してます、、、)
ひとつひとつは、2000〜3000円とそれほどの金額ではありませんが、それが3つ、4つ、、、となってしまっています(汗)
そんなこんなで、最近買ったのがこちら。
SEDETER 携帯 ミニ カセット ガスコンロ 風防 ウインドシールド付き 防災 キャンプ 夜釣り シングル バーナー ミニ ガス ストーブ コンロ カセット (01)
- 出版社/メーカー: SEDETER
- メディア: その他
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鍋をする時に使う、家庭用のカセットガスを使用するこのガスコンロ。この手のものは、いろいろな種類がありますが、この商品の特徴は風避けが付いているところ。一般的なコンロだと、風の影響を受けて燃焼の妨げになりますが、風避けのおかげてスムーズに加熱でき(ているような気がし)ます!
今回は釣れませんでしたが、このアイテムを試せただけでも良かったです。あと、1時間ほど前に、いきおいでアウトドア用のコーヒーメーカーをAmazonでポチっとしてしまったので、それの使い心地についてもそのうちレポートしようと思います。
それにしても、外で食べるカップラーメンは最高ですね!
磯釣り
今日は、久しぶりに磯釣りをしてきました!
(といっても、沖堤防へ船で渡してもらうかたちでしたので、本格的な磯ってわけでもありませんでしたが)
5時自宅発、6時重茂着、6時半実釣開始。
磯での根魚シーズンも最終盤だったので、釣果が心配でしたが、1投目で25cmくらいのアイナメがヒット!
そこから1時間のあいだに、42c mのアイナメを筆頭にクロソイ・ドンコと連続でヒット!
10時前が干潮で、そのあたりから釣果は伸びませんでしたが、6本キープして納竿。
一緒に行ったメンバーの中では、一番釣果が少なかったのですが、久しぶりの磯釣りはとても楽しかったです!
帰ってからは釣ってきた魚を、三枚下ろしにしました。とりあえず三枚にはなりましたが、あまり上手くいきませんでした。
釣りだけじゃなく、こっちの特訓も頑張ります。
今回新調した道具もあるので、また近いうちに行こうと思います。だれか一緒に行きませんか?
涙腺緩い芸人もしくは涙もろいおじさん
ぼくと付き合いの長い方のなかには、ぼくの涙腺が緩いことをご存知の方もいるかと思います。どれくらい緩いかというと、ヒロインが病気で死んでしまうベタベタな展開の恋愛小説を読んでほぼほぼ泣いてしまうくらいの緩さです(笑)
連城三紀彦の『恋文』では青森での一人暮らし時代に焼酎のお湯割りを飲みながら泣いたし、川村元気の『世界から猫が消えたなら』では涙がボロボロこぼれて母親に心配されるくらい泣いたし、石田衣良の『美丘』では当時お付き合いをしていた女の子に引かれるくらい泣いたし、、、、思い出すだけでも、これくらい涙もろいです。
そして、今日は2016年の本屋大賞で第2位となった住野よるさんの『君の膵臓をたべたい』を読みました。妹が買ってきたやつを借りて読んでいたんですが、はじめの方を読んでしばらくインターバルが空いていました。
最初はそれまでのあらすじをふりかえりつつでしたが、そこからはあっという間に読み終わってしまった。さすがに毎度のように泣いているだけあって、終盤が近づいてくると、「あー、そろそろ雲行きが悪くなってきたなぁ」「つぎの章あたりで泣いてしまうなー」ってのは、なんとなく感じます。この作品の主人公の「君」は、常に自分や周囲を第三者的に眺めて、それを他人に興味がないからと分析している部分があります。ぼく自身も小説を読みながらも、内容を第三者的に眺めたりするんですが、その展開に(いい意味で)裏切られると、涙腺がやられてしまうわけです。ということで、今回はその予想を見事に裏切られるようないきなりの展開で、すごい勢いで涙腺が崩壊。思ってたより、少なくとも5ページ以上早く泣いてしまいました(苦笑)
その後も、ヒロイン桜良(さくら)の大親友の恭子が、「君」から桜良の真実を知らされた時の気持ちに感情移入してしまい、2度泣きまでしてしまう始末。
本は読むのは好きですが、感想文を書くのはめっぽう苦手なぼくなので、月並みな表現しかできませんが、読みやすい文章で書かれた作品なのでぜひとも多くの人に読んでもらいたいです(月並みというか、なにも説明していない、、、、)
それにしても、本屋大賞に選ばれた作品は、書店員さんたちが本当に読んでもらいたい本だけあって、間違いなく面白い。いとうせいこうの『想像ラジオ』(2016年8位)(この作品では、震災のことを思い出したりしても泣いたな)、前出の『世界から猫が消えたなら』(2013年8位)、恩田陸の『夜のピクニック』(2005年大賞)、福井晴敏の『終戦のローレライ』(2004年8位)。これ以外にも何冊か読んでるけど、どの作品も記憶に残るものばかりです。
それと先日発表になった芥川賞・直木賞。(先述の連城三紀彦さんの『恋文』は1984年上期の受賞作でした)受賞作品は毎回ほとんど追い切れていませんが、文庫化される岸政彦さんの『ビニール傘』と、恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷』は早めに読んでみたいと思います。
2017年初レース
このまえの3連休の最終日、1月9日に2017年1本目のレース、中学2年以来の新春大船渡駅伝に出場してきました!
前日までは冷え込むこともなく、穏やかな天気だったのに、この日に限ってあいにくの雨。アップをしてもすぐに身体が冷えてしまうバットコンディションでした。雨男で有名な私ですが、真冬の雨のレースはこれまで経験したことがありませんでした。
雨の日のレースで一番大切なことは、どの服を濡らしてどの服を濡らさないか。これに尽きると思います。しっかりとシミュレーションして当日を迎えたつもりでしたが、計画通りはうまくいかないもので、身体が温まりきらないままのスタートとなりました。
とはいえ、自分の区間がまわって来るころには、雨も落ち着いてきてそれほど気のならないくらいの小雨になっていました。レースそのものは、ペースが上がりきらないパッとしないレースでした。それでも、襷をつなぐというだけで楽しかったです。
とはいえ、そろそろ中だるみのないレースをしたいものですね~。
スピード持久系の練習をしないとな~。
しんどいけど。
そして生活はつづく
2017年も5日目が終わろうとしていますね。
今年も残すところ360日となりました。
そろそろ年末の大掃除でも始めましょうか。
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冗談はこんなところで(笑)
新年あけましておめでとうございます。
みなさま、今年もよろしくお願いいたします!
年末年始はこたつでゴロゴロ6割、ラン4割といった感じの生活でした(笑)
年始は4日から仕事でしたが、休み中は間食しまくりの生活だったので、小腹がすいて仕方がないです(笑)
ランの方は12月29日に27㎞走、1月1日に元旦マラソンと、年末年始で60㎞という距離を踏むことができました。世の中には、煩悩ラン(400mトラック108周)とか24時間マラソンとか変態的な練習をしている人達もいますが、自分なりには頑張りました(笑)
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さて、2016年最後の記事で、積読を減らすという目標を掲げましたが、年末年始で少しばかり本を読んだので、そのあたりのふりかえり。
1行上で、年末年始読んだとか書きながら、12月の最初に読み終わった1冊を紹介するあたりから堕落しております(苦笑)
前置きはこのあたりで、まずはこちら。
古市さんが、日本を代表する12人の社会学者に、「社会学って、何ですか?」とインタビューしていくのがこの企画の趣旨とのこと。この本のすごいのは、インタビュイーに選ばれた12名の先生方が豪華するところ。1冊の新書に、12名の先生方とのインタビューをまとめてしまう、贅沢を通り越してもったいないレベルのメンツでした。1冊ずつ新書として出してもらってもすべて買うと思います。
それにくわえて、ベテランの先生だけではなく、チャーリー(鈴木謙介さん)と仁平典宏さん、開沼博さんが、12名に選ばれているところが絶妙。
じっさいにインタビューの冒頭で、「仁平さんは絶対にはずせないと思ったんです」と話す古市さんへの返しがまた絶妙。
仁平 そこが古市さんの巧みなところだよね。社会学の学生聞いてみると、古市さんの語り口が好きな人と嫌いな人の両方がいます。でも、「大御所だけではなく、地味な人も押さえてます」と、メタレベルから社会学の雁首を並べておけば、古市さんに否定的な学生も取り込める。これは、古市ブランドの向上に寄与する企画ですよね(笑)。(古市 2016:89)
いやぁ、仁平さん、まさにそのとおりです(笑)こうやって、古市マーケティングにまんまとまはっているわたくしでございます。
そして、もう1冊も社会学から。
こちらも、豪華な先生方が集まって編まれた1冊。それも、各論だけじゃなく佐藤郁哉先生のフィールドワーク論がのせられているところがまたいい。
どの章面白かったのですが、ただ、若林先生の都市社会学(3章)と吉見先生の文化社会学(4章)が、「都市と文化」「文化と都市」とキーワードが重複してしまったのが、すこし残念なところでした。
その一方で、一番面白かったのが、野田潤先生の家族社会学(5章)の論考。家族社会学の学史、とくに近代家族論をふりかえるだけではなく、U・ベックの「個人化」とAギデンズの「親密圏」の議論を引きながら、大澤真幸先生の理論社会学(2章)へと接続するあたりは、読んでいてなるほどと、うなずかされる展開でした。
この章は、あらためて読んで、まとめたいと思います。
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さてさて、社会学の入門書を2冊つづけて読みましたが、「社会学って、何ですか」という自分なりの答えはまだまだ見つかっておりません。というか、この問い自体が、再帰的な性質を持つものだから、「簡単には見つからないよねぇ」といった感じで、お茶を濁して本日の記事を締めたいと思います。
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そういえば、2016年の笑い納めは星野源の『そして生活はつづく』でした(笑)
星野源やりますね(笑)
今年も1年間ありがとうございました
2016年も残すところ2時間半ほどですね。今年は大学院の修了、地元に戻っての就職、消防団への入団と変化のおおい1年でした。
まだまだ慣れないこともおおいですが、大きな怪我や病気をすることなく1年を
終えることができて何よりです。
とはいえ、できなかったこと達成できなかったことがたくさんあった1年でもありました。
①積読が減らなかったこと。
箪笥の肥やしならぬ、本棚の肥やしとなっている積読を減らしたいと思っていましたが、まったく減ることなく増える一方でした。まぁ、この結果は予想通りでしたが、なんとかこの正月休みのうちに1冊でも減らしたいですね。
②原稿を書くこと。
これまで研究してきたことを、少しづつでも継続して取り組んで行きたいと思っていましたが、1本も原稿を書くことなく2016年が終わってしまいました。来年こそは、何かしらの媒体に原稿を書きたい、というかチャレンジしてみたいと思います。
③日報駅伝で襷を繋げなかったこと。
先月の日記にも書きましたが、初めて出場した岩手日報駅伝は襷を途切れさせてしまうという悔しい結果でした。来年こそは襷をつないで、定位置となっている下から2番目から脱出できるように、明日から練習を重ねていきたいと思います。
④仕事について。
今年は就職して1年目ということ大目に見てもらっていたことが、来年からは許されなくなります。まだまだ、要領が悪い(宮古弁でいうところの「てどが悪い」)ところがありましたので、仕事の進め方などいろいろと検討していきたいと思います。
ほかにもできなかったことはたくさんありましたが、上げ始めるとキリがないので、今年中にしっかり反省して新たな年を迎えたいと思います。
最後になりましたが、この1年間お世話になったみなさま、本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
では、この後、11時から消防団の元朝参りと警戒活動に行ってきます!
(切実にお酒が飲みたいっす)