仔馬の日記

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あすは日報駅伝!

明日は今年最後にして、最重要レースである第75回一関盛岡間駅伝競争大会、通称「日報駅伝」です!

 

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歴史ある日報駅伝に、宮古市チームの一員としてはじめて出場します。ぼくが走るのは、4区で水沢から金ヶ崎の6.9km、前後の3区と5区はいずれも10km超えの長距離区間宮古市チームのエース2人のあいだのつなぎ区間を走ります。

 
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思い起こせば、大学4年だった2013年にエントリーするも、メンバーが揃わず欠場したのが、この大会の直接の思い出です。

 

9月は仕事でバタバタ、10月は体調不良と、練習が予定通りに出来なかった日もありました。しかし、8月後半からの3ヵ月でなんとか走れる身体にはなってきたと思います。

 

とはいえ、ここ数日の暖かさとは打って変わって、真冬の極寒レースの様相(汗、というか汗すらも冷える)短い区間ですが、低体温とそれによるケイレンには気をつけなければ。

 

県内のエリート市民ランナーや公務員ランナー・大学生ランナーには、歯が立ちませんが、一生懸命に走りたいと思います!宮古市チームみなさん、頑張って走るのでよろしくお願いします!

 

みなさん応援よろしくお願いします!

 

お買いもの

 

今日買ったのがこの2冊。

 

山と食欲と私 3巻

山と食欲と私 3巻

 

 

 

忘却のサチコ 7 (ビッグコミックス)

忘却のサチコ 7 (ビッグコミックス)

 

 

グルメマンガなブームですね。

本屋には数多くのグルメマンガが並んでいて、これを集め始めたらキリがないなと最近まで躊躇をしていました。しかし、ためし読みでハマってしまい、このふたつだけは欠かさず買っています。

 

「山と食欲」を読んでいると、ご飯を食べに山に行きたくなります(笑)

来年こそは山登りをはじめようかな~。

 

サーモンハーフマラソン!

※前回に引き続き、ジョグノートからの一部転載です。

 

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第30回宮古サーモンハーフマラソンに出場してきました!

 


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この大会に出るのは、第26回の復興記念大会以来だと思います。

 

今回はハーフに出場。2015年の守谷ハーフ以来、2度目ハーフマラソンです。 8月末の龍泉洞リレーハーフマラソンの前後から練習を再開して、およそ2か月半でこのレースを迎えました。

 

ラップタイムとスプリットタイムは以下の通り。

 

1 3:44.9

2 3:54.0 7:38.9

3 4:05.2 11:44

4 4:10.4 15:55

 

5 4:19.9 20:14

6 4:12.9 24:27

7 4:26.0 28:53

8 4:07.4 33:01

9 4:24.6 37:25

 

10 4:19.2 41:44

11 4:24.1 46:09

12 4:30.4 50:39

13 4:38.2 55:17

14 4:31.2 59:48

 

15 4:12.0 1:04:00

16 4:33.3 1:08:34

17 4:22.1 1:12:56

18 4:32.8 1:17:29

19 4:37.9 1:22:06

20 4:38.2 1:26:45

 

21 4:13.9 1:30:59

22 0:43.0 1:31:42

 

ガーミン計測 21.18㎞

公式タイム 1:31:43

 

上り下りの多いコースのため、上りで減速、下りで加速のくりかえしでした。とはいえ、ラップタイムがぐちゃぐちゃ過ぎ。 7kmの第1折り返し地点ですでにしんどい。「まだ1/3しか走ってないのかよ」と心の声が漏れそうになっているうちに、9㎞から10㎞のあいだにある水高前の坂に突入。先週の久慈の坂もなかなかだったけど、こちらも負けず劣らず。最大斜度はこっちが勝っているかもしれないです。

 

前半で結構消耗しながらも、10㎞の通過は予定より1分くらい速いタイムでした。だが、そこから地獄のような道のりのはじまり、、、。目標だった90分を切るには、4分16秒を刻まなければならないのに、10秒から20秒ずつオーバーが続きました。

 

地面を蹴ってもまったく進まないし、何度も、というか終始心が折れそうでした(というか、折れてた。先週の久慈から折れまくってる気がする)。

 

それでもなんとか街まで帰ってきて、ラスト1㎞になると沿道に知り合いがたくさん。少しでも頑張っているところを見せないと、かっこが付かないと思い、4分13秒まで上げてフィニッシュ!ラストのペースで21㎞回れないと、サブ90分はできないのか、、、、。もう少しまともに走れて、サブ90分は達成できると思っていたので、今回の結果はかなり残念です。

 


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今回の敗因は、距離走・時間走不足。ハーフを走るのに、長い距離を走る練習として、18.5㎞を1回しか実施していないのではやはり歯が立ちませんね。次のハーフへ向けては、16㎞走や2時間走をくりかえしやらないとダメだなと痛感しました。

 

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 (ラスト150m地点、死んでる)

 

久しぶりの地元でのレース、めちゃくちゃきつかったけど、地元の人たちに応援されて走るのはとてもうれしたっかです!

 

サーモンを走ったみなさまお疲れさまでした!応援して下さったみなさま、ありがとうございました!

 

23日は岩手日報駅伝!あと9日、調子を上げられるように、最善を尽くしていきます!

准応急隊員にかんする記事を読んで

※今日の記事は少し硬めです。

 

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日経新聞に以下のような記事が掲載されたとのこと。

(FB上でお友達の伊藤哲也さんがシェアしてくださっていたので気が付いた。ありがとうございます。)

 

www.nikkei.com

 

 

以下は記事からの引用。

 

   総務省消防庁は6日までに、過疎地域や離島を対象に、出動する救急車1台に救急隊員3人以上の乗務を義務付けている現行基準を来年4月から緩和し、3人のうち1人は「准救急隊員」に任命した自治体職員や消防団員らを充てることも可能にすると発表した。人口減少や自治体の財政難で救急隊員の確保が難しい市町村が出ており、救急態勢を維持する狙いがある。

 緩和対象は、過疎法で指定された797市町村と離島振興法指定の112市町村、小笠原諸島奄美群島、沖縄の離島(過疎地域と離島の重複あり)。意見募集を経て、救急隊の編成基準を定めた消防法施行令を改正する。

 創設する准救急隊員になるには、都道府県の消防学校などで止血ややけどの対処方法といった救急業務の基礎的な講習を92時間受講することが条件。傷病者の搬送や応急処置の補佐などを担うことが想定される。のどに詰まった異物の除去など高度な処置を単独で行うことはできない。

 新基準を適用する市町村は、准救急隊員を乗せて救急車を出動させる地区や時間帯を明記した計画を作成し、公表しなければならない。

 救急隊員の不足により消防の支所や出張所で24時間の救急態勢を維持できず、夜間は遠く離れた本署から出動せざるを得ない自治体が出ており、基準の緩和を求める声が上がっていた。

 

 

 

 くわしく調べていないので、判断しがたい部分もありますが、という留保を付けながら、書きます。3.11や台風10号の被害を受けて、地方における救急体制のひっ迫した現状が可視化されたように思います(限界集落論や地方消滅論の流れも受けて?)。それをふまえて、このような方針が打ち出されたのだろうが、あまり賛成できない。
 
 この方針について、現時点でわかっているのはつぎの2点で、①高度な処置は単独ではおこなえないというという点と、②傷病者の搬送や応急処置の補佐が想定される活動であること。
 
 准救急隊員の活動にかんする条件として、①が付されることは容易に想像がつく。応急業務の基礎講習を受けることは必須条件だとしても、92時間の講習の受講で専門的知識・技能を習得したと認められるかは疑問である。そして、一般的な感覚として、「本職」でない人に自らの命を預けることに不安は残るだろう。
 
 だからといって、「②のような補助的な業務にあたってもらいますよ」という説明に納得できるわけでもない。そもそも、具体的な活動が見えてこない。①の条件に比べると、たしかに専門的な知識・技能の必要性は低くなるかもしれない。しかし、応急処置の補佐という業務がどこまで専門性を持ったものになるのか。専門的知識・技能を有したDMATと救急隊でさえ活動範囲の線引きが難しいように、救急隊員と准救急隊員のあいだの線引きも大きな問題になるような気がする。
 
 じっさいにこれから示される業務計画に、どのような内容が記載されるかは予想がつかない。しかし、一番懸念すべきなのは、業務計画とじっさいの応急業務が一致するか否かという点。つまり、現場において計画以上の業務がおこなわれる可能性がまったくないのか。もっというと、准応急隊員が傷病者の生死を左右することがあり得るのか。極端かもしれないが、そのあたりがはっきりしないまま、ボランティア*1消防団員がおこなうには、責任とリスクが大きすぎるように思います。
 
 それに、じっさいの業務をおこなう場合、職員と同様に24時間待機(勤務)とするのか、准応急隊員としての任命(出動命令)は誰がおこなうのか*2、本業との兼ね合いはどうするのか、、、、などなど検討課題は山積しているのではないだろうか。地域における救急態勢の維持は欠かすことができないが、それを消防団員が担うにはより慎重な議論が必要だと思う。
 
*****
投稿して10分も経ってませんがさっそくの追記。
わたしの住む岩手県内で、過疎法に指定されているのは22市町村。宮古市・山田町・岩泉町・田野畑村普代村、つまり下閉伊郡全域が准応急隊員の実施可能性地域に指定されうるということのようだ。
 
*****
というか、現状で、応急業務にあたることのできる消防団員なんているのだろうか?

 

 

*1:個人的にはボランティアっていう括り方は好きではありませんが、便宜的に使います

*2:消防署長or消防団長or市町村長

久慈あまちゃんマラソン

ジョグノートの日記から一部転載した記事です。

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第1回久慈あまちゃんマラソンを走ってきました!
スタートまでは、以下のような流れでした。

5:15 起床
5:45 自宅を出発
6:00 車内で朝食 おにぎり(大)1個&会場に到着してからカステラ一切れ・アミノバイタルゼリー2つ
7:25 会場到着→予想よりもスムーズに着いたので、6時出発でもよかったかも。
8:00 散歩→予想より寒いし風邪が強い→手袋を無くす
8:45 W-up 1.5km 流し2本
9:25 整列→整列順は3列目くらいの左端
9:30 スタート

1㎞ 351 混み合うこともなく順調なスタートで、予定通りの通過タイム。

2㎞ 806 414 1㎞を通過してすぐに心臓破りの坂が出現。前評判では、高低差の少ないコースだったんじゃないのか、、、。200mのあいだで20m登るなんて「聞いてないよ!!」と叫んでしまった(心のなかで)

3㎞ 1200 354 登った分を下るため、ペースは戻せた。

4km 1600 359 風もあったけど追い風っぽかったので、4分/㎞で通過。トンネルの中は強烈に風が吹き込んでいて、瞬間的に3分を切るスピードが出ていたみたい。

5㎞ 1959 359 超ギリギリだけどサブ20分。海岸線を走るコースなので、磯蟹が歩いてたけど踏みつぶされていないだろうか。

6㎞ 2413 413 さっきまで追い風が思ったよりも強かったようで、折り返してみると強烈な向かい風。風で心が折れかけたので、前を走っていたランナーに引っ張ってもらおうとして追走するも、その人の心も折れてしまったようで、揃ってペースダウン。

7㎞ 2814 401 このあたりからけっこう疲れてきた。それでも海から若干離れたため、風は少し落ち着く。なんとか4分/㎞まで戻す。

8km 3238 423 往路の坂は300m登って700m下るということは、復路では700m登って300m下らなければという現実。その上、7km過ぎから単独走。レースというより本格的な登坂練習。

9㎞ 3631 353 無事登りきる。ほんとはもっと攻めたかったけど、前腿が心配で抑えめで下る。下りでなんとかペースを上げる。

10㎞ 4022 351 前にいたランナーまで100mくらい。これを越せないと23日の駅伝でも妥協してしまうと思い必死で追いかける。ラスト100mくらいでなんとか捕まえる。ガーミン計測では10㎞を越えたのに、ゴールラインまで100m以上、「何でや!!」と叫ぶ(心の中で) 

10.1㎞ 4042 20″ ガーミン計測によると、ゴールラインまで走って10.1㎞

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気温は予想通りでしたが、風が強かった。
気温は5℃くらいということで、無風であればちょうどいいのですが、10m前後の風が吹いていたので体感気温は0℃くらいかと。

できれば40分を切りたかったのですが、このような厳しい条件のなかで40′44″で走れたことは収穫でした!来週は宮古サーモンハーフマラソンでハーフを走ります。時間も限られているので、まずは疲労回復に努めます!

 

 

それにしてもきつかった。来年は出ないかも、、、です(苦笑)

 

 

マラソンシーズン到来!

マラソンシーズン到来ですね!

 

ラン仲間の皆さんはぞくぞくとレースに出場して、好成績を出していますね!

そんな私も、あす今シーズン初のロードレースに出場します。

龍泉洞リレーハーフマラソンには出ましたが、、)

 

第1回久慈あまちゃんマラソンで10㎞を走ります!

 

www.city.kuji.iwate.jp

起伏・カーブの少ないコースで走り易そうなのですが、すべて海岸線を走るで風が吹くとしんどいレースになるかもしれないですね。

 

明日のレースはもちろん心配ですが、ここから、13日にサーモンハーフマラソン、23日に日報駅伝と続きます。エントリーした時はそれほどよく考えていなかったのですが、短い期間にレース詰め込みすぎました(汗)

本格的に練習を再開してから2か月と少し、、、無事に走り切れるのでしょうか?

 

ともかく、明日のレースは練習の一環として、走ってこようと思います!

さて、明日は5時起きなので早めに寝ます~。

 

 

るろうに剣心

昨日は泥出しをしてから、三陸沿岸地域唯一の常設映画館である「シネマリーン」に行ってきました。

 

 http://cinemarine.blog45.fc2.com/

 

見たのは大友啓史監督の『るろうに剣心』(2012)。

 

 

るろうに剣心

るろうに剣心

 

 

 
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同作はDVDとテレビ版で見ていましたが、映画館での鑑賞ははじめて。大画面&音響設備された映画館で見ると、これまでに見てきたはずの『るろうに剣心』も全く別の作品のような印象でした。大画面での殺陣の臨場感には圧倒されっぱなしでしたし、大画面でも佐藤健はイケメンでした(笑)

 

上映後の大友監督と櫛桁支配人のトークショーで、大友監督は「映画館で見る映画を作りたかった」とお話されていましたが、本当にその通りの映画だと思いました。

 

 

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三陸沿岸地域の映画文化を支えてきたシネマリーンは、本日(9/25)をもって閉館。

恥ずかしながら、僕が昨日シネマリーンを訪れたのも十数年振りのこと、、、、。

たぶん、小学校の時、子ども会のレクで行ったのが最後だったと思います。

僕のような人がいっぱいいたから、シネマリーンが閉館に追い込まれてしまったんだなぁ、と思わざるをえませんでした。とても申し訳ないです。

 

これからは常設という形ではありませんでしたが、なにかしらの形で市民に映画を届けていくことと思います。微力ながら、僕も応援していきたいと思います。

 

シネマリーン運営に携わった皆さん、これまでありがとうございました、お疲れさまでした!