読書日記
読書日記といいつつ、まだ読んでいませんが、最近買った2冊がこちら。
副田義也先生の論文集の第2巻。
ちゃんと定価購入したので4000円越えでしたが、収録論文を全部買って読むことを考えれば安い買い物かもしれません。「死の社会学」は、さまざまな対象を研究されてきた副田先生のなかでも、一番重みのある領域だと思います。その分、読むにも体力が必要ですが少しずつでも頑張ります。
それにしても、副田先生の論文集は12巻まで出るとのこと。
すべてが書き下ろしではないとはいえ、どれだけお仕事をされるんでしょうか(苦笑)本当に圧倒させられます。
そしてもう1冊が、『現代思想』11月号。
今回の特集は「エスノグラフィ」。岸政彦さんが責任監修というだけあって執筆陣がアツいですね。まだ、岸さんと國分功一郎さんの対談部分で止まっていますが、特集部分だけでもなんとか年末に読み切りたいです。