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仔馬の日記

東日本大震災/地域防災/陸上競技/ランニング/釣り/アウトドア/写真/読書/ももクロ/お酒 etc.

そして生活はつづく

2017年も5日目が終わろうとしていますね。

今年も残すところ360日となりました。

そろそろ年末の大掃除でも始めましょうか。

 

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冗談はこんなところで(笑)

新年あけましておめでとうございます。

みなさま、今年もよろしくお願いいたします!

 

年末年始はこたつでゴロゴロ6割、ラン4割といった感じの生活でした(笑)

年始は4日から仕事でしたが、休み中は間食しまくりの生活だったので、小腹がすいて仕方がないです(笑)

 

ランの方は12月29日に27㎞走、1月1日に元旦マラソンと、年末年始で60㎞という距離を踏むことができました。世の中には、煩悩ラン(400mトラック108周)とか24時間マラソンとか変態的な練習をしている人達もいますが、自分なりには頑張りました(笑)

 

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さて、2016年最後の記事で、積読を減らすという目標を掲げましたが、年末年始で少しばかり本を読んだので、そのあたりのふりかえり。

 

1行上で、年末年始読んだとか書きながら、12月の最初に読み終わった1冊を紹介するあたりから堕落しております(苦笑)

 

前置きはこのあたりで、まずはこちら。

 

古市くん、社会学を学び直しなさい!! (光文社新書)

古市くん、社会学を学び直しなさい!! (光文社新書)

 

 古市さんが、日本を代表する12人の社会学者に、「社会学って、何ですか?」とインタビューしていくのがこの企画の趣旨とのこと。この本のすごいのは、インタビュイーに選ばれた12名の先生方が豪華するところ。1冊の新書に、12名の先生方とのインタビューをまとめてしまう、贅沢を通り越してもったいないレベルのメンツでした。1冊ずつ新書として出してもらってもすべて買うと思います。

それにくわえて、ベテランの先生だけではなく、チャーリー(鈴木謙介さん)と仁平典宏さん、開沼博さんが、12名に選ばれているところが絶妙。

じっさいにインタビューの冒頭で、「仁平さんは絶対にはずせないと思ったんです」と話す古市さんへの返しがまた絶妙。

 

 

仁平 そこが古市さんの巧みなところだよね。社会学の学生聞いてみると、古市さんの語り口が好きな人と嫌いな人の両方がいます。でも、「大御所だけではなく、地味な人も押さえてます」と、メタレベルから社会学の雁首を並べておけば、古市さんに否定的な学生も取り込める。これは、古市ブランドの向上に寄与する企画ですよね(笑)。(古市 2016:89)

 

 

いやぁ、仁平さん、まさにそのとおりです(笑)こうやって、古市マーケティングにまんまとまはっているわたくしでございます。

 

そして、もう1冊も社会学から。

 

社会学講義 (ちくま新書)

社会学講義 (ちくま新書)

 

 

こちらも、豪華な先生方が集まって編まれた1冊。それも、各論だけじゃなく佐藤郁哉先生のフィールドワーク論がのせられているところがまたいい。

どの章面白かったのですが、ただ、若林先生の都市社会学(3章)と吉見先生の文化社会学(4章)が、「都市と文化」「文化と都市」とキーワードが重複してしまったのが、すこし残念なところでした。

 

その一方で、一番面白かったのが、野田潤先生の家族社会学(5章)の論考。家族社会学の学史、とくに近代家族論をふりかえるだけではなく、U・ベックの「個人化」とAギデンズの「親密圏」の議論を引きながら、大澤真幸先生の理論社会学(2章)へと接続するあたりは、読んでいてなるほどと、うなずかされる展開でした。

 

この章は、あらためて読んで、まとめたいと思います。

 

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さてさて、社会学の入門書を2冊つづけて読みましたが、「社会学って、何ですか」という自分なりの答えはまだまだ見つかっておりません。というか、この問い自体が、再帰的な性質を持つものだから、「簡単には見つからないよねぇ」といった感じで、お茶を濁して本日の記事を締めたいと思います。

 

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そういえば、2016年の笑い納めは星野源の『そして生活はつづく』でした(笑)

 

星野源やりますね(笑)