無事に
3月25日に大学院を無事終了いたしました!
おおくの方々に支えられながらの2年間はあっという間で、まさに「駆け抜けた」という表現がしっくりきます。
大学1年の3月に東日本震災を経験し、そこから震災や防災についていろいろと考えるようになりました。消防団の具体的な調査をはじめたのは2013年でした。3年間にわたる調査の結果を、修士論文としてまとめることができたのは、ひじょうに感慨深いです。調査に協力してくださった方々の期待に十分に応えられたかわかりませんが、消防団・消防団活動の評価と、震災・地域防災を考える一助になればと思っています。
また、研究というかたちで震災と向き合った日々は、わたしにとっての震災を受け入れ・とらえ直す過程でもありました(このお話は、指導教員であるT先生からしていただいたものでもあります)。被災地の復興と同様、わたし自身、そしておおくの人びとの震災の受容もまだまだその途中といえます。今後は地域防災の主体として、細々とでも在野での研究を続けていきたいと考えています!
お世話になったみなさま、本当にありがとうございました!
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それはそうと、今回は父と2泊3日(車中1泊を含む)の二人旅。行きは盛岡発の夜行バス、帰りは新幹線でした。いろいろハプニングもありましたが(いやー、ほんといろいろあったんですww)、学生最後に父と二人で過ごしたのは(たぶん、いや、おそらく)よい思い出です。
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昨日は北海道新幹線の開業日。北海道・東北新幹線のホームはいつもより混雑しており、行き先を知らせる掲示板を写真撮影する人が大勢(父ももれなく)。せっかくの開業日でしたが、新幹線の予約を直前にしたため、座席はこまちでした、、、残念。
せっかく北海道まで新幹線も延線したので、数年(おそらく4年?)ぶりに北の大地に行きたいですね。