大人買い、反省はするが、後悔はしていない。
世の中は年末で慌ただしいにもかかわらず、本日はお休みをいただき諸々の用事をこなしてきました。「今年の汚れ、今年のうちに」とはよく言ったもので、無事にクリアできたので、なんとなく年を越せそうな気がしてきました。(と、書いているうちに忘れていた案件を思い出した、、、。)
*****
せっかく遠出したのだから、大きい本屋に行かないともったいない!ということで、半年くらいぶりにジュンク堂に行ってきました。ここは、岩手県では数少ない「社会学」(というか学術書)の棚が充実している書店です。
久しぶりに充実した本棚を見たせいか、テンションが上がってしまい予定していた予算を大幅に越える買い物になってしまった。財布は軽くなったが、後悔はしていません(笑)
*****
「これから読みます」という宣誓もふまえて、簡単な紹介。
① 好井裕明先生が発起人となったあらたな研究雑誌とのこと。買う予定ではいましたが、まさかジュンク堂にあるとは、、、ジュンク堂やるな。
- 作者: 好井裕明,三浦耕吉郎,小川博司,樫田美雄,栗田宣義
- 出版社/メーカー: 新曜社
- 発売日: 2016/11/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
② 青森での学部時代からお世話になっている佐々木先生が編者となって刊行された1冊。
佐々木先生による序章の冒頭で、ハーフ(もしくはダブル)のスポーツ選手についてふれられているように、この1年も同書がいうところの「〇〇系日本人」の活躍は目覚ましいものだった。他方で、ヘイトスピーチなど排外的な行為も数多くおこなわれたも事実。多様な出自の人々に「開かれている」ようで「開かれていない」、いまの日本社会を考えるうえでのひとつの指針となる1冊となるでしょう。(、、、これからしっかり読みます(汗))
マルチ・エスニック・ジャパニーズ――○○系日本人の変革力 (移民・ディアスポラ研究5)
- 作者: 佐々木てる,駒井洋
- 出版社/メーカー: 明石書店
- 発売日: 2016/06/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
③ 筆者の宮地さんの報告は、大学院時代に2度ほど聴かせていただきました。新書ですし、IT関係に就職した同輩や同業界を目指す後輩(広義)にもぜひ読んでもらいたい1冊。
デスマーチはなぜなくならないのか IT化時代の社会問題として考える (光文社新書)
- 作者: 宮地弘子
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2016/11/17
- メディア: 新書
- この商品を含むブログ (2件) を見る
④ 今年6月に盛岡でおこなわれたサンボマスターのライブ、行きたかったなぁ。
- 作者: ロッキング・オン
- 出版社/メーカー: ロッキングオン
- 発売日: 2006/08/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 1人 クリック: 4回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
⑤ 「逃げ恥」マーケティングに負けました(笑)
⑥ J-POPのアルバムランキングで、ももいろクローバーZのアルバム「AMARANTHUS」と「白金の夜明け」が1位を取ったという理由”だけ”で買ったわけではありません(笑)
後半の3冊は「簡単な紹介」にもなっていませんが、この6冊を大人買いしてまいりました。
ごあんない(御案内ではなく後案内?)
すでに数日前の話ですが、月曜日の夕方に「みやこハーバーラジオ」に出演して、「元旦マラソン&ウォーク」の紹介をしてきました!
告知はしておりませんでしたが、職場の方々が何名か聴いてくださっていました。ありがとうございました!
[http://]
ということで、走りに自信がある方はもちろんですが、ウォーキングでの参加も大歓迎なアットホームな「元旦マラソン&ウォーク」ですので、夜更かしをしても早起きをしてみなさま是非お越しください!
わたしは、2016年12月31日から2017年1月1日にかけて、消防団員として夜警活動があるので寝不足不可避ですが、頑張って走ります!!(笑)
詳細は下の画像のとおりですので、ご参考になさってください。
よい天気に恵まれますように。
【お知らせ】宮古ふれあい駅伝
前日のお知らせになってしまいましたが、あすおこなわれる宮古AC主催の恒例行事「第10回宮古ふれあい駅伝大会」のご案内です!
*****
日時:12月4日(日)8時30分
集合場所:宮古市立花輪小学校
スタート時間:10時
参加費:無料
*****
1チーム4人から5人で、1周2kmの周回コースを8周します。チームは当日集まった人を、その場で振り分けて作ります。そのため、「一般」から「小学生」まで、そして「初めまして」の人もごちゃまぜ、すべてのチームが即席混成チームでの駅伝です!
ゆるーい手作りの駅伝大会ですので、気軽に足を運んで、楽しんで走ってもらえるとうれしいです!奮ってご参加下さい!
*****
今宵は忘年会なんですが、明日はちゃんと走れるのだろうか、、、。というか、その前に起きれるのだろうか、、、。
心配ですが、飲み始めれば、しっかり飲むんだろうな(笑)
そうだ、映画を見に行こう
今週末、12月2日から4日にかけて、宮古市で「第5回みやこほっこり映画祭」が開催されます(2日は前夜祭)。
https://www.facebook.com/hokkori385/
岩手県沿岸唯一の映画館であったシネマリーンは9月に閉館してしまいましたが、宮古の映画文化の灯火を消してはならないと、ほっこりみやこ実行委員会のみなさんもあり5回目の映画祭となりました。
実行委員会のみなさんが選りすぐった作品を見に一人でも多くの人が足を運んでもらいたい。ですぼくは「海街diary」を見に行く予定です!
岩手県沿岸唯一の映画館であったシネマリーンは9月に閉館してしまいましたが、宮古の映画文化の灯火を消してはならないと、ほっこりみやこ実行委員会のみなさんもあり5回目の映画祭となりました。
実行委員会のみなさんが選りすぐった作品を見に一人でも多くの人に足を運んでもらいたいですね。そんなぼくは「海街diary」を見に行く予定です!
また、3日の夜はキネコンも開催されるとのこと!ぼくは先約があり参加出来ませんが、多くの方が参加して盛会になることをお祈りしています。まだ受付中とのことですので、興味があるかたはふるってご参加下さい!
黒森神楽 国重要無形文化財指定 10周年記念公演
本日はグリンピア田老で開催された、黒森神楽の国重要無形民俗文化財指定10周年記念公演に行ってきました!
今回は、黒森神楽だけではなく、旧川井村の江繋早池峰神楽と末角神楽が友情出演する豪華な1日でした。また、特別公演ということもあって、演目も順番もいつもとはおおきく違っていて新鮮でした。小学校に上がる前から黒森神楽を見ていますが、五大龍という演目が序盤に演じられる公演を見たことがありません。(と言いつつも、本日は遅刻したので五大龍は見れていません、、、)
とはいえ、榊葉・松迎・山の神舞といった外せない演目は、何度見ても飽きませんね!
松迎の千秋(せんしゅう)と万歳(ばんぜい)
山の神舞
黒森神楽のなかでもっとも大切な演目と言われている「山の神舞」。五穀豊穣と大漁祈願、そして安産を祈願する祈祷舞は、どの演目よりも人気があって会場の盛り上がりもやはり最高潮でした!
黒森神楽には魅力的な演目がたくさんありますが、山の神舞は多くの人に見てもらいたいですね。
そして、今回はじめて見た、「狂言 つぶ拾い」と「木曽」は会場からたくさんの笑いも起こっていて、年忘れに相応しい演目だったと思います。
今年の黒森神楽の公演は、今回をもって終了ですが、来年は年明け1月3日に舞初めから1年がはじまります。黒森神楽を見たことがある人も、最近はご無沙汰だった人も、これまで見たことがない人も、宮古まで黒森神楽を見に来てみてはいかがでしょうか?
※※※※※
縦で撮った写真を横向きに投稿するのってどうやるんだろう、、、。
日報駅伝が終わりました
第75回岩手日報駅伝、走ってまいりました!
さっそくですが、結果報告から。
総合結果 宮古市 6時間8分26秒 21チーム中20位
個人記録 4区6.9km 27分41秒 区間20位
http://www.iwate-np.co.jp/sports/ekiden/ekiden.html
ぼくが走った4区は、水沢から金ヶ崎までの6.9km。
コース前半の4号線はTHE幹線道路といった感じの街並み。後半の金ヶ崎側は、田園地帯からの昔ながらの商店街を抜けるコースでした。
気温は3度前後と低かったものの、それほど風も強くなく、太陽も出てきたのでそこまで寒いとは感じませんでした。久慈あまちゃんマラソンで、低温&強風を経験していたのが吉と出た気がします。
1区から3区までの選手が頑張ってくれたので、無事に襷を受け取ることができました!久しぶりの継走、襷を繋いだ瞬間は震えました!!
しかし、走りそのものは満足いくものではありませんでした。
入りの1㎞は3分45秒前後での通過ということで予定通り。しかし、6.9㎞すべてが単独走だったため、経験不足の僕では一人でペースを刻むことができず。そのうえ、中盤(4~5㎞)の田園地帯は、前後にランナーもおらず声援もなく余計にもペースが上がりませんでした。
ラスト1㎞からペースアップ、(決して楽だったわけではありませんが)前半でそれほど脚を使っていなかったので、しっかりと切り替えることができました。そして、最後の坂とカーブを抜けたところで、襷を渡す5区の橋場さんの姿が見え、そこからラストスパート!あと30mというところで、繰り上げの号砲。箱根駅伝の鶴見中継所で見るあれです。
チームメイトの姿が見えながら、渡す相手のいない中継点に向かって走っていくつらさと悔しさ。記録が良くなかったのももちろん悔しいですが、自分の区間で襷を途切れさせてしまったことが、その何倍も悔しい。中盤をもう少し攻めていれば、、、そんな後悔ばかりです。後悔先に立たずとは、まさにこのこと。本当に悔しいです。
そのあとの区間の走者も力走するも、宮古市チームは下から2番目の20位で大会を終えました。初めての日報駅伝は、自分の力不足を痛感させられた大会でした。個人的には、来年も同じ4区を走ってリベンジしたいと思います!
まだまだ後悔は尽きませんが、この借りは走って返すしかないでしょう。まずは疲労を取って、練習していきたいと思います!つぎのレースは1月9日の大船渡駅伝です!
最後になりましたが、宮古市チームの選手・スタッフのみなさんお疲れさまでした!そして、応援してくださったみなさん、応援ありがとうございました!
あすは日報駅伝!
明日は今年最後にして、最重要レースである第75回一関盛岡間駅伝競争大会、通称「日報駅伝」です!
歴史ある日報駅伝に、宮古市チームの一員としてはじめて出場します。ぼくが走るのは、4区で水沢から金ヶ崎の6.9km、前後の3区と5区はいずれも10km超えの長距離区間。宮古市チームのエース2人のあいだのつなぎ区間を走ります。
思い起こせば、大学4年だった2013年にエントリーするも、メンバーが揃わず欠場したのが、この大会の直接の思い出です。
9月は仕事でバタバタ、10月は体調不良と、練習が予定通りに出来なかった日もありました。しかし、8月後半からの3ヵ月でなんとか走れる身体にはなってきたと思います。
とはいえ、ここ数日の暖かさとは打って変わって、真冬の極寒レースの様相(汗、というか汗すらも冷える)短い区間ですが、低体温とそれによるケイレンには気をつけなければ。
県内のエリート市民ランナーや公務員ランナー・大学生ランナーには、歯が立ちませんが、一生懸命に走りたいと思います!宮古市チームみなさん、頑張って走るのでよろしくお願いします!
みなさん応援よろしくお願いします!